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2021年7月

2021年7月22日 (木)

【TubaでBach】

えもいわれぬ美しい響きを聴いたことがあります。

それは回廊に囲まれたミュンヘン音大の中央階段で演奏された金管のアンサンブル。

玉のような音に誘われて、天使も舞い降る。


そんな丸みを帯びた響きが美しい金管の中でも、特に好きなのがチューバです。

そのチューバたちが互いに共鳴する響き。

今日の「TubaでBach」のリハーサル、その卒倒しそうに美しい瞬間が何度あったことか‥。

そこに時折奏でられるやさしいリコーダー、こんな瞬間はこのライブでしか味わうことができないはず。


そしてふたつのTubaは美しいだけにとどまらず、堰を切った瞬間、天地を揺るがす迅雷風列の世界に全てを巻き込んでいく。関島岳郎さん、佐藤桃さん、恐るべし。


明日7月24日のエアジンバッハピアソラまつり2021夏では、バッハ、ピアソラに加えて、TriniteのApotosisなどもツインチューバでお楽しみ頂けます。


リアルライブ、まだお席がご用意できるようです。ご予約はshezooへDMを頂いても結構です。


配信チケットも発売中です。

https://umemotomusica.stores.jp/items/60d0a98059fc793bce9d1028


チューバ大好きな私だけに留まらず、きっとあなたの心も鷲掴みにすること、請け合いです💝


J.S.BACH & PIAZZOLLA昇天祭2021<夏> 

TUBAS @横浜エアジン

日時:7月23日(金)18:00 start

場所:横浜エアジン

   横浜市中区住吉町5丁目60-4F(馬車道通り)

店内ライブ要予約¥3000(+1Drink)

予約問合:045-641-9191  https://airegin.yokohama/contact.html

配信チケット:¥2000(2週間見放題)

配信:https://umemotomusica.stores.jp/

出演:

関島岳郎(tuba/他)

佐藤桃(tuba)

shezoo(piano/arr)

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2021年7月20日 (火)

【 チューバ で バッハ 】

ふたつのチューバとピアノ、ある時はチューバとリコーダーとピアノでマタイの美しいアリアを演奏したら、どんな響きになるのだろう。

それが聴きたくて、このライブが実現しました。


「ザ・スリル」や「栗コーダーカルテット」だけでなく、ひたすら憧れの存在。いつか何かでご一緒したいと念じ、たぶんまだ身の丈には合ってないないのだけれど、思い切って関島岳郎さんに声をかけました。


今年2月に行われた「マタイ受難曲2021」では、まさかのチューバ による切れっキレのバッソコンティニュオでみんなをあっと言わせた佐藤桃さんに声をかけました。


こんな無茶振りのアイディアに参加してくださるおふたりに敬意を表してピアノソロを用意しています。

学生の頃、毎週平均律の1曲を暗譜するというありえないタスクをやっていたこと思い出しつつ。


今回は、美しい3声フーガ、あの作品のテーマを演奏します。

バッハが得意なフーガとは、曲をメロディと伴奏とに分けることなく、演者全員が受け持つパート=声部それぞれがメロディとなって生き物のように絡みながら音楽を作っていきます。

それを一人でやるので、いささか多重人格になりながら取り組んでいます。

ひとつひとつの声部に、今の自分の思いが込められますように。


J.S.BACH & PIAZZOLLA昇天祭2021<夏> 

「TUBAS @横浜エアジン」

日時:7月23日(金)18:00 start

場所:横浜エアジン

   横浜市中区住吉町5丁目60-4F(馬車道通り)

店内ライブ要予約¥3000(+1Drink)

予約問合:045-641-9191  https://airegin.yokohama/contact.html

配信チケット:¥2000(2週間見放題)

配信:https://umemotomusica.stores.jp/

出演:

関島岳郎(tuba/他)

佐藤桃(tuba)

shezoo(piano/arr)

2021年7月 5日 (月)

倭文織shezoo-Oriライブ - 平山織江cello / shezoo piano

美しいプレイと素晴らしい曲を作られるチェリスト平山織江さんとのデュオユニット、倭文織shezoo-Oriのライブを成城学園カフェ・ブールマン で行います。

倭文織のための新曲をご用意しました。

サン・サーンスの白鳥など、美しいナンバーもお届けします。

来週日曜日の昼下がり、お目にかかれますように。


☕️

日時:7月11日(日)14:30open/15:00start 2ステージ入れ替えなし

場所:成城学園カフェ・ブールマン

   世田谷区成城6-16-5カサローザ成城2F 

料金:¥3,000 +2オーダー

予約問合:03-3484-0047 info.cafebeulmans@gmail.com

出演:倭文織shezoo-Ori

   平山織絵(vc)

   shezoo(p)

1stステージのみ配信もありますので、詳細が分かり次第アップいたします。

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みみたぼと荒野行動で演奏することの理解

昨日、7月3日はうたの石川真奈美さんとのデュオユニットみみたぼ、ホームグラウンド大泉学園インエフでのライブでした。

お聴きくださったみなさま、雨の中お運びありがとうございます。

🍀

どうも自分がファーストパーソン、一人称の視点で音楽を生み出している。一緒に音を出すメンバーを押し除けたり無視したりすることはもちろんないわけで、むしろ一緒になって熱くなるのが気持ちがよいことは多々あったわけですが、そんな中で、ふと、誰かからの小さな投げかけをとりこぼしてしまっていることに気づいていました。もちろん全部を拾いまくっていては先に進まないのだけれど、その中に、決して落としてはいけなかったものが多くあることがずっと気になっていました。

それにはもうひとつ。芝居では周知のことである台本の内容をあたかも今初めて知ったように演じるのは当然のこと。ミュージシャンにも同じことが言えるのではないか。

楽譜があるにせよ、即興にせよ、何かのストーリーを演奏する時、回数が増えるごとに経験値に基づいたルーティーンになっていたのではないか。

それを紐解ける大きな糸口、それこそが、誰かが投げかけてくれた落としてはいけない大切なものにあると考え始めました。

マタイ受難曲2021はとても大きな経験ですが、特に何が変わったわけでもなく、それ以前と同じように、ライブで演奏すると思っていました。

それがたまたまであったのか、マタイ受難曲2021の後に経験したライブ。

大切な人を失くした直後ライブに臨んでいた高橋美千子さん、平山織絵さんの音。去年1月にも上演したはずなのに、全く違った太田惠資さん松本泰子さんとの紙芝居「ちっちゃいこえ」。大変な状況からライブに戻ってきた北沢直子さんとのエアジンバッハ 、みみたぼ@山猫軒、スズキイチロウさんとのLoco por ti@エアジン。

それらを経て、演奏をしている間も、熱いものを抱えながらも、一歩引いた目で全体をもう一度見つめ直しながら音を選んでいく。

ずっと自分の中でモヤモヤしていたものが、少しずつベールをめくるようにクリアになってきた。

そのことをしっかり感じながら演奏できたのが今回のライブでした。

石川真奈美さんのうたには、聴く者をやさしく包みながら、その記憶にメッセージをしっかりと残すチカラがあります。

そのうたで広がるみみたぼサウンド。より豊かに感じていただくために自分ができること、まだ少し迷いながらも見つけていこうと思います。

🍀

次回みみたぼライブは、少し先の11/07(日)インエフ。

その前には、7人の歌手と毎夜ライブを繰り広げる「七つの月」9/25(土)にアコーディオン藤野由佳さんとともに真奈美さんとのライブをお届けします。

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